【卒業ブログ】にやにやふみふみもじもじふみパール

こんにちは!ふみぱーるです!


3月いっぱいで4年間お世話になったケシパールを卒業させて頂きます。


私のケシパールでの4年間は…
長くて、とても長くて、、
でも気付いたら月日が経っていて、歳もとっていて、、
もう4年!?という驚き…やっぱりあっという間で、一瞬で過ぎていきました。



私がメイツになるきっかけは、ケシパール10周年(2021年)の時にメイツで作った「ケシパールと私」という文集に
“これでもか!”
というくらい書いておりますので、よかったらそちらも見ていただけたら…と思うのですが、、(ケシパール、ケシパルーフの本棚にあります)


初めてお客さんとして訪れたケシパールで、「ケシパライズ宣言」に出会い、
“私のやりたかったことはこれだ!”
と思った瞬間を今でも覚えています。







キラキラな笑顔と心地良い挨拶、
温かい空気を身体いっぱいで感じ、
ケシパールで過ごす限られた時間でも幸せで満たされた1日。


ここで働くスタッフさん凄い!
私も笑顔や幸せを届ける側になりたい!と強く思いました。



そこから半年も経たずに、
尊敬と憧れの詰まったケシパールにメイツとして迎えてもらい、
たくさん成長させて頂きました。




とにかく一生懸命に!予習と復習の日々。
教わったことを教わったまま頑張った1年目。


先輩の卒業もあって、少しずつみんなを引っ張る立場も任せてもらったり、
コロナ禍になり、思うようにケシパールにいられなかった2年目。


“2年”と決めていた気持ちに蓋をして、
たくさんの言葉に支えられ、「いて良かった」と思わせて貰った3年目。


「十分頑張った」と自分を認め、新たな1歩を踏み出すことを決めた4年目。



1日1日が濃く、とても充実していました。


そう思えるのは
いつも温かく見守ってくださる常連様がいて、
何があってもポジティブな方へ導いてくれるたつさんなつさんがいて、
いつでも手を差し伸べてくれたり、優しい言葉をかけてくれるメイツがいたからです。


不器用で自分に自信がなく、上手くいかないこと、
出来ないこともありましたが(いつもはにこにこ…にやにやヘラヘラ?してますが、実は家やメイツの前で涙をポロポロさせてることもあったり…)、
周りにいてくれる人に支えられ、たくさん助けて頂き、おかげでここまで走りぬくことができました。



常連様には、会う度「ふみさーん!」「ふみぱーるさん!」と手を振って笑顔を向けてくれ、
私が笑顔をお届けしたいのに、逆に幸せを貰うことが多かったのですが…
お喋り上手ではない私のことも覚えててくれ、気にかけて下さって嬉しかったです。



たつさんなつさんには何でもお見通しで、
悩んでることがあれば一緒に考えてくれたり、
苦手を克服するヒントや成長するチャンスをたくさん頂きました。
ケーキの仕込みを含め、色んなことを任せてもらって、ケシパールじゃないと経験出来なかったことも多く、メイツの1人としてケシパールで過ごせて本当に良かったなと思います。



そして、毎日一緒に頑張るメイツ
私にはないものをたくさん持っていて、尊敬する部分で溢れてて、、
みんなの頑張る姿にパワーを貰い、私も頑張れていました。
出会えて良かったな、大好きだなという気持ちと感謝でいっぱいです。


改めて
恵まれた環境で、キラキラした場所に立たせてもらえて幸せでした。


たくさんの愛をありがとうございます。


頂いた愛をどれだけお返しできたのか…
まだまだ足りないなとは思うのですが、
私がケシパールに居ることで、1人でも「笑顔」に、
「また頑張ろう」「私も誰かを笑顔にしたい」などのポジティブな気持ちにできていたなら、
それは幸せなことだな、メイツになれて良かったなとより思います。



きっと誰よりも涙を流し、、誰よりも笑った4年間。
私にとって大切な、想い出もたくさんの4年間。

素敵な毎日をありがとうございました。






ケシメイツとして、ふみぱーるとして最後の日まで、100%の笑顔でケシパールに立ちたいと思います。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あとがき

ふみふみ、ふみパール。
ブログお疲れ様でした。

なかなかブログアップしないと思ったら、
もう卒業ブログの時期、ということで、
時の流れを季節ではなく、一年単位で感じてしまっている、
オーナーたつパールです。

超がつくほど真面目な頑張り屋さんで、いつもニコニコ。
でもあえて言っちゃいますが、基本的にコミュニケーションは苦手な彼女。

いつもにこにこ、
ちょっと焦っててもニコニコ?、
さらに焦るとニコニコしながら涙する!?…と。
言葉で表現する代わりに、ニコニコ顔と涙でごまかしてるのでは…?と勘繰ってしまうほど。

初めて話した面接でも、泣いていたのが4年前になります。
よく受かったものです笑。早いものです。

働いて半年〜一年くらいでしょうか、
すっごく印象に残っているのが、朝のケシパールの鍵開けの出来事。


1Fシャッターを開けている僕にあいさつする形でふみPも到着。

暗い階段を登り、かがまないといけない作業の"2Fの扉の鍵開け"に。
もう若くないたつパール、その小さな眼は暗さに全く順応せず、
年季の入った膝は、地面付近での作業に震えが止まりません。(当時齢35)

実は、ふみPもその合鍵を手に持っているはずなのに…!

そしてすぐそばの照明のスイッチも付けてくれてもいいのに…!


「たつパールのつぶらな瞳と震える膝を嘲るかの如くニコニコただ後ろで観察する事件」

ニコニコして優しい”印象”はすごくあるのですが、これでは足りないな…と。
たつぱは思いました。

優しさとは「思いやり」x「温かさ」である

たつパール(2018)


ニコニコポカポカした「温かさ」もとても大事。
でも
ケシパールで、ケシメイツとして働くには、「思いやり」を行動にできないといけないな…と、この事件こそが、ふみPの成長への扉の鍵となったわけです。


他にも
「先輩まいパールにお酌をするなら今やで!やってみよ!え、どうして!?ふみパール!?事件」
「重たい荷物持ったオーナーとエレベーター前で鉢合わせ、どうするふみパール!?事件」
など、煽ってるタイトルの割に詳細を語るには薄すぎる、

かといって全部書くには長ったらしすぎる、という事件たちを経て、

少しずつ成長し、ケシメイツとしてどうお客様に関わっていくのか、

ということを目指していってくれました。

もちろん持ち前の温かさは、
たまにギクシ○クする(内緒)ケシメイツチームの癒し担当として、
とても大きな役割を担ってくれました^^

20代の中盤というよりは、
なんだか中学生〜高校生の成長を眺めるような感覚で、
親心をくすぐられるメイツの一人ではあったのですが、
この一年は特にしっかりしたなあ、と感慨深いです。

これからの人生も、
その温かさを軸に、思いやりだけでなく、
ケシパで学んだことや想いを持って羽ばたいてほしいです^^

それでは4年間、ふみパールも、関わって下さったお客様もありがとうございました。
3月いっぱいの勤務ですが、最後の木金はルーフ中心に出勤いたします^^

コメント