緊急事態宣言下での営業と、ケシオト1月号
こんばんは、たつパールです。
冬休みも終わり、無事営業再開いたしました。
年末年始関連のコロナニュースの影響もあって構えてましたが、
初日2日目は、思っていた以上のご来店をいただき(ケシ詣!)
少し安心したところの、やっぱりでました緊急事態宣言。
もちろん、週末の営業時間も20時までに短縮しておりますが、
なかなか暇な時間も増えてきましたf^^
とはいえ、お店をたたむとかそういった心配はしておりません。
が、のほほんと構えてられるかというと、そうでもありません。
でもあら不思議、 アラジンストーブを見てるとほんわか、 のほほんしてしまう。 |
6月の営業再開後、
しばらくはお客様を呼び込むようなSNSでの発信(チーズケーキ紹介とか…)すら
憚られる心境ではありました。
憚られる心境ではありました。
が、最近は、敢えて割り切って発信するようにはしております。
コロナ対策をしながらの営業にも慣れたこの頃、
たまにネットニュースでも"お一人様での外食”みたいな記事を見かけたりします。
「感染対策としては、静カフェ最強やん笑」って
春先にメイツたちと冗談で言ってましたが、
春先にメイツたちと冗談で言ってましたが、
やっと世間の認識も追いついてきた(?)、一歩先ゆくケシパールです笑。
真面目な話、コロナ対策のための
”お一人様限定”、”全時間帯静カフェ"っていうのは、
”お一人様限定”、”全時間帯静カフェ"っていうのは、
ケシパ的には、すごく抵抗があるんです。
お一人様でも、2名様でも、穏やかに落ち着いた時間を過ごせるような場所であるべきだし、
ただ黙って過ごしてほしいから、静カフェをやっているわけではない(深い理由はまた別途)。
だから静カフェは2名さまでもご来店OKなわけで…って、もじゃもじゃいうとります(もじゃ)
つまり、「静カフェは安全ですよー、」みたいな言い方とか、
「コロナ対策として、お一人さまカフェにしちゃいますー」っていうやり方をしてしまうと、
「本当にやりたいこと」が、カフェを開いたもっと深い想いの部分まで
コロナやその対応というものに飲み込まれてしまうような気がしてしまって、
逆に舵はなかなか切れないなって思ってます。
(コロナを軽視しているわけでは断じてございません!)
テイクアウトも、今まで散々やってこなかったのに、
この機会に始めるのも、ケシパ的にはなんだかね…という感情なのです。
(もちろん!ケシパに来れない事情の方のことを思うと心苦しいのですが…)
おっと柄にもなく、真面目な話をしてしまいましまうま!(しまうま!)
最近寒いので頭がやられてしまっているのではないかと思います。
↑ って書いたのが1月上旬で、そこから気温も上がり、
ブログもほのかに生温かくなってくるまで熟成してきたのを慌てて、
さてさて、本題(?)、ケシオトの話題です。
ケシパールに通ってくださる方にも
ご来店できない方にも、ちょっとケシパ気分を。
1月は新年明けまして「日本語」の歌詞がテーマです。
おい、たつぱよ。
タイトルはどないしたんや、と。
タイトルはどないしたんや、と。
そうそう、メニューブック巻末、
ケシパル通信が新年仕様だったため、
「ケシオト紹介欄」が無いことをしっかり意識して、
「ケシオト紹介欄」が無いことをしっかり意識して、
タイトルを決めあぐねたまんまにしてたんです。
暫定でのベストタイトルは、
「日本語でボンゴ、ぼんこぼんこ♩」です。
ボンゴを使っている曲などないので却下、と書くまでもなく(書いたけど)、
採用は見送られました。無念…。
本当は今、この場でブログのために考えました…。
本当は今、この場でブログのために考えました…。
正式タイトルは、来年の自分に期待します!
まず最初は、みんな大好きくるりさん!
りんご飴 / くるり さん
ユーチューブなかったので、ニコニコ動画から(見れるかな?)
ビデオが表示されなければ→https://www.nicovideo.jp/watch/sm10162454
ビデオが表示されなければ→https://www.nicovideo.jp/watch/sm10162454
人は14歳くらいで聞いてた音楽が一番人生に影響を与える音楽体験になる、
みたいな記事をどっかで読んだことあります。
同アルバムに入ってるデビュー曲「東京」からFM802のパワープレイだったんですよね。
当時ちょうど14歳の僕にすごく刺さりました。うーむ。懐かしいです。
その5年後、上京したての頃に、また聴きまくってたなあ。懐かし。
その5年後、上京したての頃に、また聴きまくってたなあ。懐かし。
くるりってロックながらいろんなジャンルを柔軟に取り入れてますけど、
歌のコアの部分はフォーク要素強いですよね。
特にこれはフォークそのもの、染み入ります。
sanganichi / トクマルシューゴさん
雰囲気ありますよね。大好きです。
トクマルシューゴさんならでは独特の世界観がどの曲にもあって、
これぞ”アーティスト”って感じで。
最近ではGoogleのケータイのCM音楽にも使われてたような。
日本語歌詞なのに世界で評価されている、数少ないアーティストの一人。
Joanna Wang 王若琳 -《時の流れに身をまかせ》
日本語ですが、テレサテンさんと同郷、台湾出身の方が歌ってます。
めちゃめちゃ上手いです!テレサテンだって目が点(←なかなか秀逸)。
吐息の多い歌い方は、ビリーアイリッシュさんとか、
ケシパでかけまくってる青葉市子さんがよぎります。素敵。
音としては単純な一音一音そのものに感情が載っているような、
日本語の真髄みたいなのを、海外の方に感じてしまいました。
日本語の真髄みたいなのを、海外の方に感じてしまいました。
紹介しておいてなんですが、
今のプレイリストからは敢えて外してたりするのですが(元も子もない…)
でも一聴の価値あり。
今のプレイリストからは敢えて外してたりするのですが(元も子もない…)
でも一聴の価値あり。
さてさて、今日は1.17で阪神大震災から26年。
世界的に大変な状況、重たい空気になっている昨今。
どちらも辛く厳しい出来事ではあるからこそ、
改めて、安心を安全を享受できていた日々に、そして日本に改めて感謝。
もちろん、まさに今、大変な状況を支えてくださっている全ての方々にも感謝。
スタッフ一同、感謝の気持ちを持って、日々の営業に臨みます。