【卒業ブログ第3弾!】うーぱーるーぱーうーパール編!

 

こんにちは!こんばんは!
お客様とメイツを含めても、
両手に収まるくらいしか呼んでもらえない名前の、
うーぱーるです!

(僕はこの名前とても気に入っています)

 

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3年間お世話になったケシパールを、卒業します!
社会人として、
初めて社会に出た世界がケシパールで本当によかったなと思い返しながら、
このブログを書かせていただいています。

今までお世話になった、たくさんの感謝の気持ちが、
このブログを通して少しでも伝われば幸いです。

 

 

まず、

初めてケシパールを訪れたのは、
実は6年前で、僕が大学一回生の終わり頃でした。
今までカフェなんていう、おしゃれなところに行ったこともない僕が、
友達と「チーズケーキたべたい!」という些細な理由で、
この深い世界に踏み込んでしまいました。
お店の階段を登るところから、別世界に迷い込んだような気持ちでした。
(今でもケシパールの階段を登る時、
コーヒーやら何やらの香りを感じると毎回懐かしくなります)

 

その後、お店に入ってからも、
「よくわからないけど、最高に居心地がいい!なんだこりゃ、一生おれる」
ということしか頭にありませんでした。
そしてお店を出るまでも、友達と来ているのに
「ここすげぇな」しか話していませんでした。

あの時、どの席で、何を食べ、何を思い、
どんな気持ちで家に帰ったのか、今でもありありと思い出せます。

(壁側の端の席で、カレーを食べ、
ザ・チーズケーキとアメリカーノをいただき、友達のマリアージュのコーヒーを一口飲み、
こんな世界が世にあるのか。と思いながら、かつてない満足感で帰宅しました。)

 

この時のケシパール体験が、自分のカフェを好きになるきっかけであり、
コーヒーを好きになる起源であり、
何よりケシパールを大好きになった始まりです。
今ではあの瞬間が人生のターニングポイントだったのか。と思っています。
本当に僕の人生を変えてくれた、初ケシパールになっています。
(ちなみに、この感動をお客様に与えたい、というのが、僕の接客の原動力になっています!余談です!)
(思わずたつぱ注:余談じゃないでしょ笑)

 

カフェケシパール2019_スクリーンショット 2020-03-20 21.05.54

 

ケシパールに出会ってからというもの、カフェにハマり、
色んなカフェを巡ってみますが、
ここまで自分の世界を変えてくれるお店はありませんでした。

(もちろん、いいなぁと思うお店はたくさんあります!)
大学生の間、ケシパールに来る頻度も、
そんなに多くなく、年に2回ほどのペースでしたが、
ケシパールという衝撃を忘れたことはありませんでした。

(実は大学時代、ケシパールに通っているわけでもないのに、ここめっちゃオススメだよ!と、布教活動はめちゃくちゃしていました。)

 

それから先、
僕がケシパールで働かせてもらうことになったのは、大学4回生の冬。
やりたいことが定まらない就活をしていて、ある企業から内定はもらったものの、

「うーん、もう一年就活しようかしら」と悩んでいました。
結局、
1年間バイトをしながらもう一度就活をやり直そう、と決め、

「どうせ一年ガッツリ働くなら、自分が働きたい場所で過ごしたいな〜。、、はっ!!」
6年前の衝撃を思い出し、
「バイトするなら絶対ケシパールやん!!」と
その場で、勢いと共に志望理由を書き、応募していました。

(たまたまスタッフ募集もしていた!まさにお導き!)

 

カフェケシパール2019_スクリーンショット 2020-03-20 21.06.05

 

スヌーピーに出てくるチャーリーブラウンみたいな顔が好き!

と、オーナー夫婦の奥さんである、なつさんに言われながら、無事採用していただき、
(たつぱ注:もちろんですが顔採用という意味ではありません!)

なつさんからの熱い研修を何度も受け、
旦那さんのたつさんからも指導をたくさん受け、
先輩メイツの方々からも色んなことを教えてもらいながら、
そこからは、本当に本当に、
楽しく働かせていただきました。

 

毎日が充実した日々でした。

新人の頃は、全てのお客様に
「新人です!今日は接客させていただきます!お手柔らかにお願いします!」と、
新人である特権をフルに使い、今とあんまり変わらないくらいぐいぐい接客してたり、

 

ケシパルーフができて間もない頃は、
まるで住んでいるかのように、毎日ルーフで働いていて、
ケシパルーフの常連様が増えていくのが嬉しかったり、

 

もうすでに定番となった朝カフェが始まった頃は、
去年卒業したどいさんと僕のコンビで、朝の営業をしていて、
これが、僕の毎週の楽しみになるくらいとても楽しく、

 

朝の常連様もたくさん増えていったりすることもすごく嬉しく、
いつもあっという間に終わっていました。

 

8周年の特別営業は、準備に苦労し、
正直自分はあまり満足に貢献できず、
まいさんに頼りっぱなしで、迎えました。

 

特別営業自体は、とてもとても幸せな空間で、バタバタもしたけど、
一瞬で過ぎ去るすごくいい時間で、

 

こんな暖かい世界があって、本当にケシパールっていいところだな、
と改めて実感しました。

自分への悔しさと、お客様の暖かさへの幸せをたくさん感じた8周年でした。
こんな風に、
なんやかんやで、そのまま3年間たくさんお世話になり、
ケシパールで働かずに就職していたら学べなかったであろう、
色んな大事なことを学ばせていただきました。
書き切れないほど多くを学び、
今の僕の、人としての価値観をを大きく作っています。
(生き方を学んだと言っても全然過言ではない!)
今後も、
僕の生きる理念の一つとして、ケシパールらしい生き方を実践していこうと思います。
それはこれからの新しい仕事場でも変わらない気持ちです。
そして、ケシパールが大事にしている「笑顔で笑顔をつくる」こと。

僕がこの3年間でどれくらい実践できたんだろうと思い返すと、
僕の笑顔でお客様を笑顔にしたというより、
たくさんの素晴らしいお客様と過ごす時間で、

お客様と一緒に自分も楽しみ、
楽しませてもらえ、

なんだか一緒に笑顔になってくれていることが多かったな、と思いました。

 

僕の暑苦しいほどのケシパールへの愛を、そのままぶつけていく、
すごく癖のある接客をたくさんのお客様が受け入れてくれ、
思い出すだけでも嬉しい気持ちになるような体験が数え切れないくらいたくさんあります。書ききれません!笑

 

カフェケシパール2019_スクリーンショット 2020-03-20 21.06.17

 

お客様それぞれに、
今思うとなんだか僕自身が
まるで人懐っこい犬のように笑
(そういえば、だいぶ前にたつさんに言われたことあります…!)

一緒にケシパールを楽しませてもらっていました。
いつもほんとにありがとうございます!

お店に恵まれ、メイツに恵まれ、そしてたくさんのいいお客様に恵まれ、
こんなにいい環境、この世にあるのか。

と、やっぱり感謝でいっぱいになります。

 

こんなにも仲良くしてくれる人たちが
めちゃめちゃたくさんいてくれるので、
正直、ケシパールを離れ、
みなさんと少し離れ離れになってしまうのがとても寂しいです。

ほんとは毎日でも、みなさんとケシパールを通じて仲良くしたい!笑

と思うぐらいに、
素晴らしい経験をさせていただいた、3年間でした。
ケシパールという場所で、
僕自身すごく楽しく、たくさんの人と関わらせていただき、
その僕との関わりが、少しでもみなさまの日々の生活に、
癒しや落ち着き、笑顔に繋がっていたらいいなぁと、思います。
あと、たまにでいいので、

なんだかいつもフワッとしている、ちっちゃい男の店員さんが、
暑苦しい接客をしてきていたなぁと、思い出してもらえていたら、
もっと嬉しいです笑
最後になりますが、この3年間、
たつさん、なつさん、メイツのみんな、そしてケシパールでお会いしたお客様のみなさま。
色んなことを学ばせていただき、最高の経験をさせてもらいました。

本当に、本当に、ありがとうございました。

 

あ、でも

ケシパール卒業後も、お客さんとして全然行くので、
その時もし会ったら気軽に声かけてほしいです!笑

 

きっと僕はとても喜ぶと思います笑
読みづらい文で溢れる中、ここまで読んでいただきありがとうございます。
たくさんお世話になりました!
残りわずかですが、最後までよろしくお願いします!!

 














 

恒例のあとがき、たつパールです!

ブログありがとう!
そして3年間お疲れ様でした、うーパール!

 

ケシパール愛に溢れる、
ケシパール原理主義の(?)でもあるうーパール。

 

その愛を、特に布教活動(接客)において、
思う存分に発揮してくれました。
その人にはやめておいた方が…みたいに、
ヒヤヒヤするくらいのゴリ押しになることもたまにありつつ、
でも、今このブログを読んでくださっているケシパールファンの皆様からすれば、
それはもう楽しい接客を日々届けてくれていたと思います。

そして、
ブログも相当暑苦しくなりました(いい意味で!)
(絵はゆるい壁画みたで、逆にいいね!(もちろんいい意味で!))

 

卒業するメイツの中では一番歴も長い関係もあり、
うーぱは僕とも営業でお店に立った回数が今のメイツの中では、
結構多いイメージです。

 

9Fルーフの立ち上げの頃には、
忠僕な犬のようにアドバイスや心得を聞いてくれながら、
まさに「一緒に」楽しく働いた場面が結構いくつも思い出されます。
(そしてその頃が、最後に僕がまともに店に立っていた時期なのかもしれないです)
うーぱの特長は、
「いいと思ったことには、本当に素直に体当たり(行動力高い)」
みたいなところ。

 

振り返るのが恒例になりましたが、
採用する際の面接においても、

う「サークルでトロンボーンやってた」
う「すごく好きになったプレイヤーの方に弟子入りした」
たつなつ「弟子入り!」

とか、

 

本人も書いてくれてますが、新人さんとして入ってくれたときに、
「自己紹介をガンガンする」みたいな物怖じしないとことか…
(これは後にケシパの伝統になりました!)

ケシパ通勤のために、
結構急に、そして結構いかついバイクを買ったとか…
(でも結構早い段階でバイク通勤を諦めた。)
(そして結構ポジティブにバイクを手放した笑!)

っていうのが、
うーぱらしいエピソードで懐かしく思い起こされます。

 

改めて、ケシパールに出会ってからのうーPの話を聞くにつけても、
ケシパールのことが好きていてくれたんだなあ、
としみじみしちゃいます。

 

カフェケシパール2019_22

 

 

卒業メイツは、この第3弾うーPまでの3人となります。

3人が共通して書いてくれているのは、
ケシパールに初めてきてくれた時の衝撃。

人同士の関係でもそうであるように、
やはりカフェとしても、
その第一印象はきっと大きな影響を与えるのだな、
って思います。

読んでくださっているお客さまにも、
きっと初めていらしてくださった時の印象を思い浮かべて下さっている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

 

ケシパを卒業しても、
また常連さんとして足繁く来てくれる(前回のろかPも!)とのこと、
やっぱり嬉しいですよね。

30もちょうど半ばになって、
過ぎ去る時はどんどん早くなって行き、
ケシパールに触れて、関わって、そして巣立っていくメイツも
どんどん増えていく。
もちろん、お客様も然り。

 

長くやっているとどうしても、
そういった切ない気持ちは常に小脇に抱えることもあります。
引っ越したりで、遠くに離れてしまった常連様が、
久しぶりに訪ねてくださるように。
卒業したメイツたちが、
働いていた時とはまた違った笑顔でケシパールを訪ねてくれることは、
とても幸せな気分にさせてくれることであります。しみじみ。

 

しみじみしていますが、まだ卒業はしておりません。
3/29(日)15~1830の卒業カフェ(9F)まで、
しっかり彼らのケシメイツとしての姿を満喫させてもらおうと思います。

お客様も卒業メイツのことが気になったら、
ぜひ一言お声かけくださると、本人もとても喜ぶと思います。
どうぞよろしくお願いします。