秋の夕日に 照るあの果実🎵
こんばんは!
最近はまだ暑い日もありますが、
ああ、秋だなあとしみじみ感じることも増えてきました。
美味しい物が多い季節で、年末年始に向けて、いろいろと心配な私は、
最近、筋トレを始めました。
そして全然思ってもいなかった大変なことに、先日、
気づいてしまったのですが、
本来の目的は何処へやら。
食欲の秋、満喫しています、ナツパールです。
なんか自己紹介が長くなりましたが、ここからが本題です。笑
秋が深まったメニューがちらほら登場しているケシパール。
ぶどうに始まり、栗のケーキやりんごのケーキ、
そして恒例の「黒王かぼちゃシリーズ」!
ワクワクしますね!
そして、9月から始まったドリンク秋メニューは、
つい先日、「カプチーノ兄弟」が終了し、
新たに「あいつたち」がやってきました!
そ、れ、は…
ジャジャーン!
そう、秋の風物詩、りんごちゃんです。
私の中でりんごの思い出と言えば、
幼い頃、病気がちだった私が、
体調を崩すと必ず、おばあちゃんやお母さんが作ってくれた「りんごすり」(すりおろしたりんごです!)
「りんごすり作ったろか?」とやたら聞いてくれるおばあちゃんの、「りんごすりだったら食べれる?」と心配そうに聞いてくれるお母さんの、醸し出すその優しいオーラが大好きで、ちょっと体調悪いとなんかすぐ「りんごすり」とちらっと言ってみていた記憶。
小学生に上がってすぐくらいで、お菓子作りにはまっていた時期に、
おばあちゃんと一緒に、
ガスコンロに乗せるタイプの昭和なオーブンでよく作った「レーズン入りのアップルパイ」。
当時読書好きだった私の愛読書が
「わかったさん」というファンタジークッキング物(そういう表現で合ってるのかな…。そして、大人になって一番はまった本は、クッキングミステリー物です!笑)で、
その中でもアップルパイの話は気に入っていました。
自分一人で作るには難しいから、おばあちゃんがいつも一緒に作ってくれました。凝り性の私が作りたいと言う度(一番はまってた週は、2日に一回ペース!)に、何度も、何度も。
そんな小さい頃からりんごはずーっと大好きな私ですが、
それ以降の強烈な記憶withりんごって意外とないんですよね。
(ケシパールでりんごチーズケーキを開発したり、個人的に毎年アップルパイを作るとかはありますが、それはりんご自体が目的みたいなことがあるので、ちょっと違うのです!)
あのりんご、放課後気に入ってよく食べたなーとか、
あの頃、あそこのりんごにはまってたなーとか、
あのとき読んでいた本は、いつもあのりんごと一緒だったなーみたいな、
絶対いっぱい食べてきたはずなのに、
そんな記臆ってなんか見つからないのです。
私はほとんどの記憶が「自分が食べた物と、一緒にいた人が食べた物」によるところが多いです。
(夫たつパールに、「〜覚えてる?」と聞かれたとき、パッと思い出せなかったら、
「そのとき誰かなんか食べた?」と聞くのが我が家の定番です。)
だから、そんなに「食べてるのに記臆に残らない」って珍しい。
いつでもだれでも手の届くところにあって、
食べたいときに食べることができて、
あまりそれ自体が「特別」という感じのしない「りんごちゃん」は、
記憶として、残りにくいものなのかな…
そんな風に思いました。
でも、大好き、そして好きな人の多いりんご。
だったら、ケシパールの、
記憶に残る、「特別」になる、
そんな「りんご体験」を私が作ってやる!!
そんなつもりで、今回の新作ドリンクを作りました🎵
ケシパールではすでにりんごチーズケーキは何種かありますが、
「りんごチーズケーキは秋来たらいつもある!!」なんてことはできないし、
ケーキだと秋は素材も立て込んでいて、
今しか食べることができない物が他にも多いので、
季節の定番としての「りんごドリンク」を作りたくなりました。
そんなこんなで完成させたのが「赤いりんご」と「白いりんご」
赤いりんごはジューシーな実りの秋を感じさせる味わい、
白いりんごは懐かしい枯葉の秋を感じさせる味わい。
隠し味や、味のバランスを調整するために
微妙な違いの素材を使って風味を比べたり、
分量を細かく変えて試作してみたり…
(本当に細かいのですが、いろいろ試した結果、隠し味のレーズンの種類にまでこだわっています!)
試作を1日に何杯も作っては味見を繰り返して、
仕上げていきました。
土曜朝カフェにて試作していることが多かったので、
まいパール、ひらパールにはたくさん味見手伝ってもらいました!
(味見に参加してくださったお客様も、ありがとうございました!)
そして、いろいろな道を歩んで、
最終的には最近すっかりご意見番のオーナーたつパール(夫)も太鼓判の、
魅惑のりんごドリンクが完成!!
全然タイプの違う二つ。
でも、どちらも、一口飲んでしまうと、もうとりこ❤️
最後の一口まで味が変化して、面白く美味しく、
「こんなりんご、出会ったことない!」「ずっと飲んでいたい!」と思ってもらえるような、
そして、その瞬間のことが、
ケシパールのりんごと一緒に記臆に残るような、
そんな体験を目指しています。
皆様の、秋を彩る一つに新しく加わると嬉しい。
あなたの秋が、
胃も心も充実したものになりますように⭐️
さいごになりましたが、
もうすぐスタッフ募集を開始する予定です!
我こそはと言う方は、ウォーミングアップしていてください^^
最近はまだ暑い日もありますが、
ああ、秋だなあとしみじみ感じることも増えてきました。
美味しい物が多い季節で、年末年始に向けて、いろいろと心配な私は、
最近、筋トレを始めました。
そして全然思ってもいなかった大変なことに、先日、
気づいてしまったのですが、
運動すると、ご飯が毎日美味しいンですよね!
これがまた!これがまた!!!!
本来の目的は何処へやら。
食欲の秋、満喫しています、ナツパールです。
なんか自己紹介が長くなりましたが、ここからが本題です。笑
秋が深まったメニューがちらほら登場しているケシパール。
ぶどうに始まり、栗のケーキやりんごのケーキ、
そして恒例の「黒王かぼちゃシリーズ」!
ワクワクしますね!
そして、9月から始まったドリンク秋メニューは、
つい先日、「カプチーノ兄弟」が終了し、
新たに「あいつたち」がやってきました!
そ、れ、は…
ジャジャーン!
そう、秋の風物詩、りんごちゃんです。
私の中でりんごの思い出と言えば、
幼い頃、病気がちだった私が、
体調を崩すと必ず、おばあちゃんやお母さんが作ってくれた「りんごすり」(すりおろしたりんごです!)
「りんごすり作ったろか?」とやたら聞いてくれるおばあちゃんの、「りんごすりだったら食べれる?」と心配そうに聞いてくれるお母さんの、醸し出すその優しいオーラが大好きで、ちょっと体調悪いとなんかすぐ「りんごすり」とちらっと言ってみていた記憶。
小学生に上がってすぐくらいで、お菓子作りにはまっていた時期に、
おばあちゃんと一緒に、
ガスコンロに乗せるタイプの昭和なオーブンでよく作った「レーズン入りのアップルパイ」。
当時読書好きだった私の愛読書が
「わかったさん」というファンタジークッキング物(そういう表現で合ってるのかな…。そして、大人になって一番はまった本は、クッキングミステリー物です!笑)で、
その中でもアップルパイの話は気に入っていました。
自分一人で作るには難しいから、おばあちゃんがいつも一緒に作ってくれました。凝り性の私が作りたいと言う度(一番はまってた週は、2日に一回ペース!)に、何度も、何度も。
そんな小さい頃からりんごはずーっと大好きな私ですが、
それ以降の強烈な記憶withりんごって意外とないんですよね。
(ケシパールでりんごチーズケーキを開発したり、個人的に毎年アップルパイを作るとかはありますが、それはりんご自体が目的みたいなことがあるので、ちょっと違うのです!)
あのりんご、放課後気に入ってよく食べたなーとか、
あの頃、あそこのりんごにはまってたなーとか、
あのとき読んでいた本は、いつもあのりんごと一緒だったなーみたいな、
絶対いっぱい食べてきたはずなのに、
そんな記臆ってなんか見つからないのです。
私はほとんどの記憶が「自分が食べた物と、一緒にいた人が食べた物」によるところが多いです。
(夫たつパールに、「〜覚えてる?」と聞かれたとき、パッと思い出せなかったら、
「そのとき誰かなんか食べた?」と聞くのが我が家の定番です。)
だから、そんなに「食べてるのに記臆に残らない」って珍しい。
いつでもだれでも手の届くところにあって、
食べたいときに食べることができて、
あまりそれ自体が「特別」という感じのしない「りんごちゃん」は、
記憶として、残りにくいものなのかな…
そんな風に思いました。
でも、大好き、そして好きな人の多いりんご。
だったら、ケシパールの、
記憶に残る、「特別」になる、
そんな「りんご体験」を私が作ってやる!!
そんなつもりで、今回の新作ドリンクを作りました🎵
ケシパールではすでにりんごチーズケーキは何種かありますが、
「りんごチーズケーキは秋来たらいつもある!!」なんてことはできないし、
ケーキだと秋は素材も立て込んでいて、
今しか食べることができない物が他にも多いので、
季節の定番としての「りんごドリンク」を作りたくなりました。
そんなこんなで完成させたのが「赤いりんご」と「白いりんご」
赤いりんごはジューシーな実りの秋を感じさせる味わい、
白いりんごは懐かしい枯葉の秋を感じさせる味わい。
隠し味や、味のバランスを調整するために
微妙な違いの素材を使って風味を比べたり、
分量を細かく変えて試作してみたり…
(本当に細かいのですが、いろいろ試した結果、隠し味のレーズンの種類にまでこだわっています!)
試作を1日に何杯も作っては味見を繰り返して、
仕上げていきました。
土曜朝カフェにて試作していることが多かったので、
まいパール、ひらパールにはたくさん味見手伝ってもらいました!
(味見に参加してくださったお客様も、ありがとうございました!)
そして、いろいろな道を歩んで、
最終的には最近すっかりご意見番のオーナーたつパール(夫)も太鼓判の、
魅惑のりんごドリンクが完成!!
全然タイプの違う二つ。
でも、どちらも、一口飲んでしまうと、もうとりこ❤️
最後の一口まで味が変化して、面白く美味しく、
「こんなりんご、出会ったことない!」「ずっと飲んでいたい!」と思ってもらえるような、
そして、その瞬間のことが、
ケシパールのりんごと一緒に記臆に残るような、
そんな体験を目指しています。
皆様の、秋を彩る一つに新しく加わると嬉しい。
あなたの秋が、
胃も心も充実したものになりますように⭐️
さいごになりましたが、
もうすぐスタッフ募集を開始する予定です!
我こそはと言う方は、ウォーミングアップしていてください^^