カフェケシパール8周年、そしてケシパルーフ2周年を迎えて
2019年4月29日、
おかげさまでケシパールは8周年、ケシパルーフは2周年を迎えることができました。
本当にありがとうございます。
この一年は、前年の宣言通り、
「ケシメイツとお客様が主役」を推し進めてきました。
その発表会のような場所でもある、このGW営業。
毎年のことながら、GW期間中は特に、
温かいお客様、
そして応援してくれている多方面の皆様のお力添えのもと、
「本当に私たちがこんなに幸せでいいのかしら」と思うくらい、
メイツ共々たくさん心が満たされる瞬間を味わいつつ、
営業させてもらいました。
ケシパールが「私たちの時代」から変わっても、
変わらず応援してくださっている皆様に、
改めて心から感謝しています。
こんな言葉では本当に、本当に足りないと感じてしまうのですが、
改めて、
ありがとうございます。
この一年、
表舞台からあえて外れたところで「カフェケシパール」を考えていました。
その分、
「カフェケシパール」の中にいた今までとは違った世界が見えて、
やりたいことややるべきこともまた新たにどんどん出てきて、
寂しさもありますが、とても面白かった一年でもあります。
私たち夫婦がカフェケシパールを作ってから8年。
いろいろなことがありました。
脱サラして東京から神戸へ越してきて、
不安とゾクゾクするような責任を伴う希望を胸に、
右も左も未来もわからず、開業準備に明け暮れていた日々。
毎日不安に押しつぶされそうになりながら、からっぽの店内で精一杯営業していたオープン当初。
少しずつ常連様ができ、たくさんのお客様との関わりを楽しみながら、日々の営業やメニューを考えていた1年後〜2年目頃。
自分たちで決めた3年という区切りを目前に、「今後」を考えながら忙しい毎日を噛み締めた3年目。
4年目からは「ケシメイツと共にケシパールを作る」という決断に、責任とわくわくと、ちょっとした寂しさを抱えて再スタートしました。
5、6、7年目は、
現在の「ケシメイツ中心」という方向に向けて、少しずつ梶を切ってきた期間でもありました。
「自分たちが現場を離れる」ということをやっていく中で、
なかなか思うようにいかず、自分たちの力不足に悩むことも多かったです。
そして前述の7周年での宣言を経ての8年目。
メイツとお客様が主役という新たな幕開けが、
ある意味できちんと成功したんだなと感じた8周年でありました。
このGW、
準備期間には
毎年頭を悩ませるケーキのこと(後日詳しくはブログを書くつもりです。「つもり」です。汗)を始め、考えたり作ったりすることは山積みで、
夫婦共々いつも以上にバタバタと忙しくしているのですが、
私は営業中には、
本当に久しぶりに(邪魔しない程度に)お店に立っていました。
本当にあっという間に月日は過ぎ、
気がつけばケシパールも私たち夫婦も、
そしてケシメイツも、
ずーっと通ってくださっているお客様も、
人生のステージを、
少しずつ、そして着実に歩んでいるのだなと
そんなことを感じました。
「カフェケシパール」という一つの場所が、
たくさんの人の中で、人生の一部として抱かれていること。
私たちやメイツも含めた「カフェケシパール」の歴史、
お客様自身の歴史を共有し、
お互いの成長を喜び合えるような温かいお客様が、
こんなにたくさん、そして長い期間を越えて
いてくださること。
もし、あの時私たちがカフェを開かなかったら、
もし、あの時神戸にこなかったら、
もし、あの時学生として東京に出てなかったら…
無限の可能性の先にあった一つでしかない「カフェケシパール」
もしそれが無かったら、
そこで人生が交わった私たちも、メイツたちも、お客様も、
一体どんな日々を歩んでいたのでしょう。
少なくとも私たちは、
「カフェケシパール」を通じてたくさんの人と出会い、
心からつながり、
お互いの成長や歴史を共有し、共感できることを、
本当に幸せだと感じています。
そして、そんな「カフェケシパール」が
いつの間にか私たちにとっては大きな意味を持ち、
自分たちを奮い立たせてくれたり、
自分たちを勇気、元気付けてくれたりする、
そんな存在になりました。
私たちにとってそうであるように、
皆様の人生に登場する「カフェケシパール」も、
温かい、パワーを持った、「ホーム」のような場所であり続けたい、
そう願っています。
そしてそれが、
人生のひとときでなく、ずっと寄り添えたら、
もっと素敵なのかもしれない。
私たちも歳を重ね、
メイツもお客様も人生を歩んでいきます。
そんな中で、
たとえば、今30代の人が、40歳になっても、50歳、60歳になっても、
同じ「カフェケシパール」に居場所がある。
今学生の人が、就職して、結婚して、子どもができて、子育てが終わっても、
そこに成長や歴史を共に噛みしめる仲間がいる。
そんな温度のある、歴史のある、愛のある場所になっていけたらー。
カフェケシパールが目指していくところが少し見えたような、
そんな8周年&2周年でした。
長々と語りましたが、
つまるところはいつも同じ、
筆舌に尽くしがたい感謝の気持ちです。
いつも一緒に応援して、
成長を喜んでくださって、
本当にありがとうございます。
これからもケシメイツ共々、一生懸命ケシパールを育てていきますので、
今後ともどうぞ、宜しくお願いします。
書ききれないほどの愛と感謝を込めて
オーナー たつパール&なつパール
おかげさまでケシパールは8周年、ケシパルーフは2周年を迎えることができました。
本当にありがとうございます。
この一年は、前年の宣言通り、
「ケシメイツとお客様が主役」を推し進めてきました。
その発表会のような場所でもある、このGW営業。
毎年のことながら、GW期間中は特に、
温かいお客様、
そして応援してくれている多方面の皆様のお力添えのもと、
「本当に私たちがこんなに幸せでいいのかしら」と思うくらい、
メイツ共々たくさん心が満たされる瞬間を味わいつつ、
営業させてもらいました。
ケシパールが「私たちの時代」から変わっても、
変わらず応援してくださっている皆様に、
改めて心から感謝しています。
こんな言葉では本当に、本当に足りないと感じてしまうのですが、
改めて、
ありがとうございます。
この一年、
表舞台からあえて外れたところで「カフェケシパール」を考えていました。
その分、
「カフェケシパール」の中にいた今までとは違った世界が見えて、
やりたいことややるべきこともまた新たにどんどん出てきて、
寂しさもありますが、とても面白かった一年でもあります。
私たち夫婦がカフェケシパールを作ってから8年。
いろいろなことがありました。
脱サラして東京から神戸へ越してきて、
不安とゾクゾクするような責任を伴う希望を胸に、
右も左も未来もわからず、開業準備に明け暮れていた日々。
毎日不安に押しつぶされそうになりながら、からっぽの店内で精一杯営業していたオープン当初。
少しずつ常連様ができ、たくさんのお客様との関わりを楽しみながら、日々の営業やメニューを考えていた1年後〜2年目頃。
自分たちで決めた3年という区切りを目前に、「今後」を考えながら忙しい毎日を噛み締めた3年目。
4年目からは「ケシメイツと共にケシパールを作る」という決断に、責任とわくわくと、ちょっとした寂しさを抱えて再スタートしました。
5、6、7年目は、
現在の「ケシメイツ中心」という方向に向けて、少しずつ梶を切ってきた期間でもありました。
「自分たちが現場を離れる」ということをやっていく中で、
なかなか思うようにいかず、自分たちの力不足に悩むことも多かったです。
そして前述の7周年での宣言を経ての8年目。
メイツとお客様が主役という新たな幕開けが、
ある意味できちんと成功したんだなと感じた8周年でありました。
このGW、
準備期間には
毎年頭を悩ませるケーキのこと(後日詳しくはブログを書くつもりです。「つもり」です。汗)を始め、考えたり作ったりすることは山積みで、
夫婦共々いつも以上にバタバタと忙しくしているのですが、
私は営業中には、
本当に久しぶりに(邪魔しない程度に)お店に立っていました。
本当にあっという間に月日は過ぎ、
気がつけばケシパールも私たち夫婦も、
そしてケシメイツも、
ずーっと通ってくださっているお客様も、
人生のステージを、
少しずつ、そして着実に歩んでいるのだなと
そんなことを感じました。
「カフェケシパール」という一つの場所が、
たくさんの人の中で、人生の一部として抱かれていること。
私たちやメイツも含めた「カフェケシパール」の歴史、
お客様自身の歴史を共有し、
お互いの成長を喜び合えるような温かいお客様が、
こんなにたくさん、そして長い期間を越えて
いてくださること。
もし、あの時私たちがカフェを開かなかったら、
もし、あの時神戸にこなかったら、
もし、あの時学生として東京に出てなかったら…
無限の可能性の先にあった一つでしかない「カフェケシパール」
もしそれが無かったら、
そこで人生が交わった私たちも、メイツたちも、お客様も、
一体どんな日々を歩んでいたのでしょう。
少なくとも私たちは、
「カフェケシパール」を通じてたくさんの人と出会い、
心からつながり、
お互いの成長や歴史を共有し、共感できることを、
本当に幸せだと感じています。
そして、そんな「カフェケシパール」が
いつの間にか私たちにとっては大きな意味を持ち、
自分たちを奮い立たせてくれたり、
自分たちを勇気、元気付けてくれたりする、
そんな存在になりました。
私たちにとってそうであるように、
皆様の人生に登場する「カフェケシパール」も、
温かい、パワーを持った、「ホーム」のような場所であり続けたい、
そう願っています。
そしてそれが、
人生のひとときでなく、ずっと寄り添えたら、
もっと素敵なのかもしれない。
私たちも歳を重ね、
メイツもお客様も人生を歩んでいきます。
そんな中で、
たとえば、今30代の人が、40歳になっても、50歳、60歳になっても、
同じ「カフェケシパール」に居場所がある。
今学生の人が、就職して、結婚して、子どもができて、子育てが終わっても、
そこに成長や歴史を共に噛みしめる仲間がいる。
そんな温度のある、歴史のある、愛のある場所になっていけたらー。
カフェケシパールが目指していくところが少し見えたような、
そんな8周年&2周年でした。
長々と語りましたが、
つまるところはいつも同じ、
筆舌に尽くしがたい感謝の気持ちです。
いつも一緒に応援して、
成長を喜んでくださって、
本当にありがとうございます。
これからもケシメイツ共々、一生懸命ケシパールを育てていきますので、
今後ともどうぞ、宜しくお願いします。
書ききれないほどの愛と感謝を込めて
オーナー たつパール&なつパール