ケシオトvol.10〜サンタの足音〜
こんばんは、タツパールです。
明日の木曜からのケシオトの時間のテーマを紹介、
ケシオトブログです。
クリスマスシーズン、
ケシパは特に変わったことを(敢えて?)やらない、
クリスマスしない、
すなはち、
クリスまさないところがあります。
「クリスマスに迎合するなんてかっこ悪い」と気取っているわけではなく、
「何をすればいいのかわからない」のと、
「何をするにもちょっと恥ずかしい」のと…。
というのもあって、積極的にクリスませません。
[caption id="attachment_4686" align="aligncenter" width="336"] ツリーは好き。[/caption]
ですが、2018年は、ケシパールの変革の年。
せっかくケシオトもあるので、
ちょっとだけ、クリスましてもいいよね、と
クリスマスをテーマにトリーイレスマス!(勢い重視!)
[caption id="attachment_4692" align="aligncenter" width="340"] ケシオトの落書きはナツパール(妻)に毎回お願い。[/caption]
クリスマスといえば、
先日もSNSで紹介しました、
「クリスマスガナッシュ ペア」
も登場しております♪
(バルケシパルーフの「ガナッシュ三角関係」のスピンオフ(?)です)
[caption id="attachment_4690" align="aligncenter" width="535"] バルの時間限定。営業については詳しくはHPにて。[/caption]
多分担当のかずパールがブログを書く頃には、
サンタさんは帰ってしまっているので、
ガナッシュの紹介を勝手にしておきます。
[caption id="attachment_4691" align="aligncenter" width="446"] バルのメニューはスタイリッシュ。[/caption]
こんな感じ。
前回のタツパールによって赤字訂正されたブログを書いてくれた
かずパール。
作った本人の想いを、しっかりヒアリングして、
メニューブックの文章をたつぱが作っております。
前回ブログを読んでくださった方は、
少し心配されるかもしれませんが(笑)、
イメージやストーリーは、
ほぼほぼかずパールから聞いた内容のままです。
そんな、かずパールの、特にシュトーレンに触発されて、
今回のケシオトのテーマが決まりました。
サンタさんが
山小屋で準備をしているとき、
雪山をソリで滑って出発するとき、
街のあかりの上、目的のえんとつを探すとき、
優しく静かにそっと贈り物を置くとき、
そんな情景を思い浮かべながら、
「サンタの足音」と題して、曲を選んでみました。
[caption id="attachment_4687" align="aligncenter" width="412"] 謎 その1。[/caption]
[caption id="attachment_4689" align="aligncenter" width="310"] 謎 その2。スキャンちょっとミス。[/caption]
いわゆるクリスマスソング
(ただしアメリカンスタンダードのおしゃれで古い曲)
も、少しアクセントに入ってますが、
「サンタさん自身は、
クリスマスソングに乗ってくる訳ではない」
という誰にも求められていないタツパールの持論のもと、
今回のテーマは
「優しくて温かいジャズっぽい音楽」
がベースになっています♪
ジャズと聞いて、ちょっとドキッとするかもしれませんが、
とても聴きやすくて、とてもなごむ曲ばかりです。
Chet Baker "Look For The Silver Lining"
白人ジャズトランペッター、そしてヴォーカリスト。
大人の余裕を感じられる甘い音色に、そっとささやくような優しい歌声、
実は昔のケシパールでも結構かけていたくらい、大好きな方の一人。
(ただし、重度のドラッグ中毒であったことは内緒♪)
https://www.youtube.com/watch?v=IRWAvX-xz-k
Bill Perkins Quintet – Quietly There
貼り付けているYoutubeではアルバム全部が聞けますが、その中でも一曲目。
これほど暖炉の前で、ロッキングチェアに揺られて聴きたい曲は、
そうそうありません。
ケシパールにもルーフにも、もちろん我が家にも、親戚中探しても、
暖炉もロッキングチェアもありませんが、
サンタさんが、こんな音楽を聴きながら山小屋で過ごしてそう、
という一曲。
(ケシパルーフにはロッキングチェア置きたい計画がずっと前からあります!暖炉は無理!)
https://www.youtube.com/watch?v=1EngRmYu_vs
Mose Allison - the seventh son
とても長く多くの作品を生んだジャズピアニスト、
そしてヴォーカルも自身でやる弾き語りスタイル。
最初のチェットベイカーさんもそうですが、ちょっと中性的な声質で、
とぼけたような、おどけたような、気の抜けた感じで
軽く優しく歌うのが、ケシパールにとてもマッチします。
(もし本意気で歌い上げてたとしたら、本当にすみません。)
https://www.youtube.com/watch?v=G2w41kc1rPc
Dan Barta & Robert Balzar Trio - Too Young To Die
こちらは、Dan Bartaというチェコの多才なアーティストさんの、
ジャズトリオとのコラボ盤からの一曲。
動画はスタジオライブの演奏なのでちょっと激しめ(特に動き)ですが、
もう少し落ち着いた演奏のアルバム盤からいくつかピックアップさせてもらいました。
前回の「東欧の調べ」でいろいろ物色していた時に紹介されているのを発見し、
一聴しただけで、トリコになりました。
おっと、いつもより多めに紹介してしまいました。
(意外と時間がかかります。)
それではみなさま、良いクリスマスを♪