はるばるバルケシパルーフvol.04〜秋ドリンク、赤黄色の金木犀〜
こんばんは！
バルケシパルーフにて
もはや晴れが似合わないと言われる程の雨男、ピヨパールです。
今回は秋のドリンクを作ったので紹介させてもらいます！
バルケシパルーフ秋限定ドリンク
「茜色の夕日」
「セレナーデ」
今回はこの二種類が登場です！
またバルはドリンクに
変わった名前つけたなーと思った皆様、
僕もそう思います！
ですが、なんというかこれしか見当たらなかったんです。
残念なこ とに名前をつけるセンスが壊滅的な為
あるバンドの曲名からお借りしました。
まあ、その話は後々するとして、
秋といえば、
柿、
栗、
かぼちゃ、
さつまいも、
ぶどう、
ナッツ類・ ・・
食材で思い浮かぶ物は数知れず。
そんな中でも、
今回使うお酒は
金木犀のお酒「桂花陳酒」に決めていました！
なぜ金木犀か？
秋のドリンクを考えないと、と思った時に
学生時代めちゃくちゃファンでもない、
そんなに聴き込んでもないのに
なぜか
フジファブリックの「赤黄色の金木犀」
この曲が頭で流れました。
そして改めてこの曲を聴き直し、
バルの秋ドリンクは、
切なくて懐かしい金木犀の香りを使おうと決め ました。
そこから
休憩時間に毎回試作という名の実験で周りに迷惑をかけつつ、
なんとか形になってきた物に
後は自分の理想の秋を詰め込むだけ！
詰めに詰めた結果、これだ！と思った物をタツさんに飲んでもらう ことに。
僕が「フジファブリックを聴きながら作りました。」と言うと
最初にイメージしていたのとは
別の曲「茜色の夕日」 の歌詞が
たつさんの口から出てきたんです！
(いや、むしろ歌い上げました byタツパール)
確かに聴きました。しかも、飲んでもらう前日とかに。
何故だろう？
最初に目指したものと違うぞ？と思いました。
金木犀を使うぞ！
金木犀の香りを楽しんでもらうぞ！というスタートから
気付けば、秋とは、秋を感じる為にはというのを探していて
秋らしいものを聴いたり、見たり、調べたりしてたくさん影響を受けて
もう金木犀を主役とした物じゃなく色んな要素が
折り重なった「秋 」が出来上がったんです。
それは、子供の頃の真っ赤な夕日、
街路樹の金木犀からの香り、
ア ップルパイの甘酸っぱさ、
秋の夜長の気持ちいい風、
そんないろんな秋。
どんな人が飲むかによって印象が変わる
秋らしいといえば秋らしいドリンク達になりました。
(僕の中秋の風景は
高校生の頃の通学路。
桜並木があって秋も綺麗な紅葉を見ながら
登下校した記憶が思い浮かびます。)
冒頭でお話した通り
今回のメニュー名はこの製作期間に影響をたくさん受けた
フジファブリックさんの曲名からお借りしました。
ただ歌詞をみてもらうだけでも
僕がイメージするこのドリンク達の
姿がわかりやすくなるそんな名前。
変な名前だとは思っても、自信はあるので、
飲んでみると意外と合ってると思ってもらえるはずです！
僕たちが悩みに悩んだ季節メニューがやっと登場したのですが、
秋という季節はすぐに終わってしまうので、
気になった皆さんはお 早めに！
次の季節こそはもうちょっと早く完成させたいなと思います。
改めまして、タツパールです。
こんばんは。
先週のショコラ三角関係に続いて、
バルケシパルーフの秋メニューが登場しました。
バルのかなりのドリンクをメインで考えてくれている
雨男の権化こと、ピヨパールくん、渾身の力作です。
秋というにはあまりに熱く、
ドリンクの具体的な話がないので少し補足(笑)
それぞれ
秋の夕暮れ、秋の夜長を、
しっとりほっこり金木犀と楽しめる、
アッサム紅茶ベースにりんごを加えた「茜色の夕日」
ジンジャーカモミールティーベースで安眠効果も期待できる「セレナーデ」
と、どちらもティーカクテルになります。
(セレナーデはほぼノンカフェインです♪)
写真はできればまた後日。
期せずして、
昨年の、まなパールドリンク「茜っぷる茶」を思わずにはいられない、
郷愁漂うドリンクとなりました。
(秋の心で愁というのもなんだか、ちょっとロマンチック。）
僕の中で、
フジファブリック(志村さん）は
ノスタルジーの権化。
赤黄色の金木犀も茜色の夕日も、
その中でも珠玉のノスタルジー。
(今、ブログを書きながら歌ってたら、なつパールに
むしろ志村けんさんに似せて歌ってるよね、と言われました。愁。)
手を休め、目を閉じて、
たまに音楽に耳を傾けながら、
ただ物思いにふけるのにぴったりの、
そんなドリンクだと思います。