【産休！ナツパブログ】カフェケシパール〜名前の由来のこと〜
こんにちは。ナツパールです。
夏メニューがスタートして１週間ちょっと。
前にブログで紹介させてもらった「ココナッツレモンラテ」がなかなか人気のようで。
ブログを読んで注文してくださった皆様、ありがとうございます！
新作ドリンクが人気だと嬉しいです。
皆様の感想を聞きたくてうずうずします。笑
私自身ただ今おやすみをいただいている関係で、なかなかお店にはいませんが、
是非是非スタッフに感想を聞かせてくださいね⭐︎
さて、今日は「カフェ ケシパール」の店名の由来について、
ちょっとお話しようかと思います。
まず、「ケシパールってなんぞや？」
こちら、HPにも記載してあるのですが…
以下HPより転載↓
ケシパール。
とっても小さい、偶然生まれた希少性の高い天然無核真珠。
その歴史は大変古く、
古代インド神話では神の心を飾るものとされ、
日本でも古事記などの最古の文献に
「しらたま」「あわびだま」「まだま」などの言葉で登場します。
数千年という時間の流れの中で、ずっとずっと愛されてきた宝石。
ケシパールはとっても小さいので（小さいものは0.7ミリ！）、
熟練の職人さんが手間ひま掛けて加工します。
それだけたくさんの人に愛情を注がれたケシパールは、見る人の心を安らかにします。
石言葉『ひとときの休息』。
うまれたばかりの
小さな小さなカフェケシパールも、
たくさんの人に愛されて、
皆様の心が安らぐ場所になりますように。
というわけなんです。
以上。
と言ってブログを終わってしまってもいいくらい、十分な説明ですね。汗
がしかし、折角なので、
「カフェケシパール」誕生秘話的なものを少し。
6年前、タツパールと二人、開業準備に明け暮れていた頃、
「店名」という壁にぶち当たりました。
名前ってとても大事。とても悩みます。
な「名前どうしよ。」
た「なつぱの店だし、まかせるよ。」
な「本当に？後で文句言わない？」
た「ダサイのはいや…」
という会話の後、真剣に店名を考え始めた私。
「店名そのものに、お店に対する"想い"や"目指すところ"が隠されているような、
そんな思い入れのある名前がいいな」
と漠然と考えていました。
笑顔？幸せ？非日常？思いやり？源？愛？
コンセプトや込めたい思いはいろいろあるのですが、
それをどう店名に乗せたらいいのやら。
「カフェ非日常… 幸せ喫茶… カフェ デ 笑顔…
直接的だとなんか恥ずかしダサイ感じになりがちだなあ。もはや笑いがこみ上げてくる。ぷすす。」
そんな中でまず思いついたのがハムスターでした！(キンクマ！)
動物が大好きな私達夫婦。
(タツパールの実家ではそれはそれは可愛いキンクマハムスターを飼っていました。)
(名は"きなこ"と申します：タツパ注)
その頬袋いっぱいに詰まった夢や希望(という名の餌)で、
むくむくに膨らんだ顔と、キラキラのお目々。
その幸せそうな表情がなんともたまらない！！
その「幸福感」をもたらす根源である「頬袋」を店名に掲げてはどうか。
「cafe cheek pouch」
これが実は一つ目の候補でした。
その後、いいものがなかなか思いつかず、
「『cheek pouch』は結構いいよね！」と、とりあえずキープ。
それでは満足せずに、もさもさ模索していた時、
直接的でなく意味を込めるものとして、「花言葉」を思いつきました。
そこからはコンセプトに合うような花言葉を持ったお花探しに没頭します。
でもここでさらなる壁が。
花言葉は、
一つの種類のお花でも、全く違う花言葉を併せ持っていたり。
どうせなら好きな「ガーベラ」がいいと思って調べてみると、
色によって全然ニュアンスの違う花言葉が当てられていて、
更に、一番好きな「黄色のガーベラ」の花言葉はとても良かったのですが、
それを含めて店名となるとイマイチしっくりこず。
花の名前から探しても、脈絡がなさすぎて納得いかなかったり。
さらにこれは想像できてなかったのですが、
そもそもお花の名前を店名にしようと思ったら、
思いの外「夜のお店感」が出てしまったり…汗
なかなか思うようにはいきません。
そんな中、花言葉を調べていたら「石言葉」というものもあるということが判明しました。
しかも、365日、毎日一つずつ、誕生石が決められています。
ここまででかなりの時間を費やしていたため、
「自分の誕生日、旦那の誕生日、記念日、開業予定日・・・、
このどれか縁のある石の石言葉がよければ、
それを候補にしよう。」
と、そんな最後のあがきで見つかったのが
「ケシパール」
でした。
石の持つ響き、
そして「ひとときの休息」という石言葉もさることながら、
その石自体の性質や、
連綿と続く歴史も、
自分が思い描くお店として、とてもしっくり来ました。
それはキンクマハムスターの可愛さに打ち勝つほどのパワーを持って、
私の心を強く打ったので、
「カフェケシパール」
それが私達のお店になりました。
そんなこんなで店名になった「ケシパール」
結局
二人の結婚記念日の石という、
恥ずかしダサイ結果になってしまったのは、
ここだけの秘密です。照
最後になりましたが、
→例のアンダーコンストラクション、第2章についてのお知らせです。
(ブログとは無関係に地味に更新してます^^)
夏メニューがスタートして１週間ちょっと。
前にブログで紹介させてもらった「ココナッツレモンラテ」がなかなか人気のようで。
ブログを読んで注文してくださった皆様、ありがとうございます！
新作ドリンクが人気だと嬉しいです。
皆様の感想を聞きたくてうずうずします。笑
私自身ただ今おやすみをいただいている関係で、なかなかお店にはいませんが、
是非是非スタッフに感想を聞かせてくださいね⭐︎
さて、今日は「カフェ ケシパール」の店名の由来について、
ちょっとお話しようかと思います。
まず、「ケシパールってなんぞや？」
こちら、HPにも記載してあるのですが…
以下HPより転載↓
ケシパール。
とっても小さい、偶然生まれた希少性の高い天然無核真珠。
その歴史は大変古く、
古代インド神話では神の心を飾るものとされ、
日本でも古事記などの最古の文献に
「しらたま」「あわびだま」「まだま」などの言葉で登場します。
数千年という時間の流れの中で、ずっとずっと愛されてきた宝石。
ケシパールはとっても小さいので（小さいものは0.7ミリ！）、
熟練の職人さんが手間ひま掛けて加工します。
それだけたくさんの人に愛情を注がれたケシパールは、見る人の心を安らかにします。
石言葉『ひとときの休息』。
うまれたばかりの
小さな小さなカフェケシパールも、
たくさんの人に愛されて、
皆様の心が安らぐ場所になりますように。
というわけなんです。
以上。
と言ってブログを終わってしまってもいいくらい、十分な説明ですね。汗
がしかし、折角なので、
「カフェケシパール」誕生秘話的なものを少し。
6年前、タツパールと二人、開業準備に明け暮れていた頃、
「店名」という壁にぶち当たりました。
名前ってとても大事。とても悩みます。
な「名前どうしよ。」
た「なつぱの店だし、まかせるよ。」
な「本当に？後で文句言わない？」
た「ダサイのはいや…」
という会話の後、真剣に店名を考え始めた私。
「店名そのものに、お店に対する"想い"や"目指すところ"が隠されているような、
そんな思い入れのある名前がいいな」
と漠然と考えていました。
笑顔？幸せ？非日常？思いやり？源？愛？
コンセプトや込めたい思いはいろいろあるのですが、
それをどう店名に乗せたらいいのやら。
「カフェ非日常… 幸せ喫茶… カフェ デ 笑顔…
直接的だとなんか恥ずかしダサイ感じになりがちだなあ。もはや笑いがこみ上げてくる。ぷすす。」
そんな中でまず思いついたのがハムスターでした！(キンクマ！)
動物が大好きな私達夫婦。
(タツパールの実家ではそれはそれは可愛いキンクマハムスターを飼っていました。)
(名は"きなこ"と申します：タツパ注)
その頬袋いっぱいに詰まった夢や希望(という名の餌)で、
むくむくに膨らんだ顔と、キラキラのお目々。
その幸せそうな表情がなんともたまらない！！
その「幸福感」をもたらす根源である「頬袋」を店名に掲げてはどうか。
「cafe cheek pouch」
これが実は一つ目の候補でした。
その後、いいものがなかなか思いつかず、
「『cheek pouch』は結構いいよね！」と、とりあえずキープ。
それでは満足せずに、もさもさ模索していた時、
直接的でなく意味を込めるものとして、「花言葉」を思いつきました。
そこからはコンセプトに合うような花言葉を持ったお花探しに没頭します。
でもここでさらなる壁が。
花言葉は、
一つの種類のお花でも、全く違う花言葉を併せ持っていたり。
どうせなら好きな「ガーベラ」がいいと思って調べてみると、
色によって全然ニュアンスの違う花言葉が当てられていて、
更に、一番好きな「黄色のガーベラ」の花言葉はとても良かったのですが、
それを含めて店名となるとイマイチしっくりこず。
花の名前から探しても、脈絡がなさすぎて納得いかなかったり。
さらにこれは想像できてなかったのですが、
そもそもお花の名前を店名にしようと思ったら、
思いの外「夜のお店感」が出てしまったり…汗
なかなか思うようにはいきません。
そんな中、花言葉を調べていたら「石言葉」というものもあるということが判明しました。
しかも、365日、毎日一つずつ、誕生石が決められています。
ここまででかなりの時間を費やしていたため、
「自分の誕生日、旦那の誕生日、記念日、開業予定日・・・、
このどれか縁のある石の石言葉がよければ、
それを候補にしよう。」
と、そんな最後のあがきで見つかったのが
「ケシパール」
でした。
石の持つ響き、
そして「ひとときの休息」という石言葉もさることながら、
その石自体の性質や、
連綿と続く歴史も、
自分が思い描くお店として、とてもしっくり来ました。
それはキンクマハムスターの可愛さに打ち勝つほどのパワーを持って、
私の心を強く打ったので、
「カフェケシパール」
それが私達のお店になりました。
そんなこんなで店名になった「ケシパール」
結局
二人の結婚記念日の石という、
恥ずかしダサイ結果になってしまったのは、
ここだけの秘密です。照
最後になりましたが、
→例のアンダーコンストラクション、第2章についてのお知らせです。
(ブログとは無関係に地味に更新してます^^)