魁！珈琲部！第六回！〜人生にもスパイスを〜

こんばんは。タツパールです。

昔々、珈琲部のブログを書きました。

→どいパールによる珈琲部ブログ

あれからしばらく、珈琲部ブログはアップしておりませんが、
水面下で活動は続いておりました。
（もう6回くらい？）

 

コーヒーブとは・・・
ケシパールの課題活動の一環です。
珈琲道を極めるストイックな活動ではありません。
珈琲の色んな楽しみ方を楽しみ合うゆるい活動です。


コーヒーブ過去の活動内容
・各ブレンドのレシピ0.1gまで最適化！
・アイスオレンジ珈琲
・アイスミント珈琲
・ミルク飲み比べ！
・コナコーヒー、ゲイシャ、コピルアック
・ベトナムコーヒー・トルココーヒー
・・・

なんか色々やってます。

今回、ひっさしぶりに紹介します。
というのも、いつもはナツパール先生に主催してもらっているのですが、
今回の講師は、パツキンまなパール！

お題は「スパイスと珈琲」



まなパールはスパイスの鬼です。

私たつパール、生徒として受講しました。
簡単にその内容をみなさまにご紹介します。

そもそもスパイスとは？

食品の調理のために使う、
芳香性、刺激性を持った植物のことを香辛料と呼びます。

香辛料のうち、
茎、葉、花をハーブと呼びます。
そうでないものを、スパイスと呼びます。

だそうです。(まなパールのネタ本より)

なるほど。
意外にも、すっごく分かりやすい導入。
期待大です。

そして、ここからスパイスの紹介。

シナモン
樹皮を乾燥させながら丸めてスティック状に。
爽快感と刺激的な甘さ。

クローブ
花が開く前の、蕾の状態で収穫、乾燥。
ちょうじ。
強くあまい、渋み。

カルダモン
種。
カレー粉には欠かせない。
スパイスの女王さま。
白、茶色、緑、黒(高級！)。
ドレッシング、肉野菜など。香り付けに。
苦味。

などなど、他にもたくさん紹介してもらいました。
資料と実物サンプルを回覧しながら、
話を聞いて、どんな香りか印象か、感想を言い合います。



左はシナモン。
右はピンクペッパー。

ピンクペッパーは全然辛くありません。
すっきり爽やか甘い香りはカルパッチョやレモンと相性◎
ちなみに、冬メニューのミントショコラテのアクセントにも使ってます♪
勉強になります。

ちなみに注目していただきたいのが、
写真のピンクペッパーが入ったタッパー。
こちらのタッパー、なんと、

テープでプリント資料にくっつけられております。

 

回覧しづらさが半端ではなく、
講義にかなりのスパイスを与える出来事でした。

 

ここからベレーボーイどいパールにバトンタッチ。



まなパールの助手として、
スパイス感のある珈琲豆を調達し、
みんなに紹介してくれました。

彼が調達してきてくれたのは、
ストレート珈琲の「イエメン」

ケシパールのとあるブレンドとも少しゆかりのある豆です。

さらに、イエメンとは別に、
まなパールがオリジナル「スパイスド珈琲」を用意してくれました。

実はケシパールでも以前、胡椒と一緒にドリップした珈琲を用意していました。
それと似た形で、まなパールスパイスミックスとして、

バラの花。
シナモン。
ピンクペッパー。
クローブ。
黒胡椒。

をケシパールの『Flowery』と一緒にドリップしました。

どうやってスパイスのブレンドを考えているのか？
甚だ疑問ではありましたが、質問してもイマイチしっくりきた回答は得られませんでした(笑)
センスですね。



 

さらに、持ち寄ったおやつとマリアージュを模索。
おやつたちも、京都土産の八つ橋だったり、
ナツパ特製ラムとしぼり豆ロールケーキ、
まなぱ特製さつまいもと八角のパウンドケーキ、
めんたいこせんべいだったり、
スパイスの効いたものを持ち寄ってもらいました。

これは部活というより、アフターですね。

おのおの好きな組み合わせを言ったり、
これとこれでこんな味になる！とか言ったり、
好きなことを言い合って、美味しがり合います。

珈琲やケーキに限らないことなんですが、
いろんな味をたくさんの種類楽しめる人の方が、
きっと幸せな気がします。

そんなこんなの幸せ、第六回珈琲部でした。

 

さてさて、今日はクリスマスイブ。

ケシパールにも、まさに本日、
北海道からプレゼントが届きました！


(写真は前回入荷した作品の一部です。)

というわけで、清水しおりさんの器の販売を明日から再開します。
毎度ながら数は多くありませんので、気になる方はお早めにどうぞ。
誠に申し訳ありませんが、お電話でのお問い合わせはご遠慮願います。
在庫がなくなり次第、こちらに追記致します。