久々DIYブログ② 〜久々テーブル作り〜
こんばんは。
タツパールです。
前回の続き、DIYブログ本編です。
なんか今日、珍しいくらい手が空いたので、
珍しく営業中にブログをUPします。
怒涛のブログラッシュ!
ネオブログなのでそわそわします。
これは、板です。
これは、重いです。
一人でぎりぎり持てるかな、40kgくらいの一枚板。
りっぱ!
タモという、しっかり固めの木。
野球のバットにも使われています。
それをどうするか、
って他にあまり使い道が思いつきませんが・・・
テーブルにしてやろうと思います。
暗くてわかりづらいですが、
手前のでかい板です。
既存のテーブルの上に置いてみて、
サイズを確認中の写真です。
ちょっと前まで、
ケシパ入り口付近の座席は小さかったのです。
もともとは4人掛けのソファ席だったのを、
いつぞやのGWのためにテーブルを分割した(だけ)という、
理由があります。
小さいのは小さいので、僕らは好きなのですが、
ちょっと不便することもあり、
大きなテーブルにしてやろうと考えてました。
→分割ブログ
せっかくなので、昔の写真もご用意。
何年前でしょうか、4年くらい前かなあ。
ソファ席も気になりますが、
どでかい階段のような"棚"も気になります。
写真もなんだか下手ですね(笑)
さてさて、
感傷にひたるのはこれくらいにして、
まずは板をどう使うかを決めます。
悩みどころは、2点。
①「そのままではやたら大きいけど、それ以上にしんどい思いをして板をカットするのか?」
②「表裏をどっちにするのか?」
人生には悩みはつきものです。
カフェ経営にも悩みはつきものです。
でもこんな悩みに出合った時の悩み方、誰も教えてくれません。
ケシメイツとナツパールに相談だ!
相談の結果・・・、
豪快な生命力を存分に発揮させるために、敢えてカットせず。
(おかげで、いかにも大変そうなカットをしなくて済みました)
そして悩みどころは上の写真。
実のところ、
木材屋さんからは、
この穴のあいた面は「裏面」指定にされてました。
そりゃこんな穴が空いてたら、使えませんですよ。
(だからお安くで手に入れることができたのですけども。)
だって、食べこぼしとか回収不能ですもの。
ミルクなんてこぼしたら、どうしたらいいものか。
想像しただけで、夜も寝られません。
が、しかし・・・、
見れば見るほど、味がある。
これを活かさない手はない。
でも、ここにミルクこぼすわけにもいかない!
そんなわがままを実現するような方法。
一挙両得、一石二鳥、酒池肉林・・・。
あれこれ考え(と雑念)をめぐらせつつ、
その日がやってまいりました。
早速思わせぶりな、謎の缶。
これはペンキではありません。
ターラッタラー!
クリスタルレジン〜!
(もちろん世代的にはcv:大山のぶ代さん)
パッケージがなんだか、
フリーメイソン的な怪しさと、
絶対あらがえない強大なパワーを秘めているかのよう。
透明の固いプラスチックを作れるキットです。
透明なので、中に可愛いもの(クワガタではない)を入れて、
アクセサリーを作ったりする方もいるようです。
テテテレッテレー!
ねっておいしい、ねるねるねーるね!
(ご存知の方の割合や如何に。)
幼稚園の頃の憧れのお菓子を思い出しながら、
「二液混合!架橋重合!ポリアミド!」
化学選択の方には懐かしい呪文を唱えながら、
正確に測って、混ぜます。
(なるべくこぼさないように)
穴に注ぎこみ、水平に保って、
24時間静止させておけば硬化します。
(なるべくガンダム主題歌風に)
そそぎこーめー、そそぎこーめー、レジン液ー。
あーなをー、ふーさげー。
ああ、こぼれた。
歌ってたら、こぼれた。
終わってしまったことはしょうがない、
失敗によって、"こうすれば失敗するという方法を知った"のです。
つまりは成長です。
その成長を生かせる機会が、
今後の人生であるのかないのか考えながら、
しばらく待ちます。
・・・
素材が木なので、液体は少し染み込むはず。
・・・
しばらく待ってから、追加でレジン液を投入!
やたら、吸い込む手前の穴。
その後、追加投入すること二回。
・・・
・・・なんやこの吸水力・・・。
・・・
一向に満水にならない穴。
この穴の中は、
ミニ秋吉台にでもなっているのか・・・。
大したもんやで、自然の力っちゅうもんは・・・。
ミルクこぼしても大丈夫やんか・・・。
と考えておると、ナツパールから一言、
「だだ漏れよ!」
慌てて新聞紙を広げることに。
半袖半ズボンです、9月の上旬のお話です。
おかげで翌日、床がテッカテカになりました。
思わぬところに思わぬ味がでました(テカーン)
穴は反対面のヒビまで到達しており(ヒビーン)
そこからレジン液がだだ漏れでした(ダダーン)
あまりのだだ漏れっぷりのショックで、
レジン液以外も、だだ漏れしそうな勢いでしたが、
そこはなんとか踏ん張りました。
(やる気とかね♪)
その日は結局手仕舞い。
裏面のヒビにマスキングテープを貼っておき、
ちょっとレジン液を流すことでテープごと一旦硬化させ、
そのまま隙間を埋めてもらおうという作戦に。
なかなか恥ずかしいアングル。
しかしながら、テカテカになったのは床だけではありません。
作業台として、旧テーブルを使っていたものですから、
もう、そのまま営業はできません。
もう引き返せない秋の夜。
"翌日の定休日一日でになんとかできるのか?"
"喜びいさんで流しこんでいたレジン液は、穴を埋める分量足りるのか?"
悩んで眠れぬ秋の夜。
予定通り予定外。
DIYの面白いところであります。
(自分に言い聞かせてます。)
長くなってきましたので、続きはまた後日♪
タツパールです。
前回の続き、DIYブログ本編です。
なんか今日、珍しいくらい手が空いたので、
珍しく営業中にブログをUPします。
怒涛のブログラッシュ!
ネオブログなのでそわそわします。
これは、板です。
これは、重いです。
一人でぎりぎり持てるかな、40kgくらいの一枚板。
りっぱ!
タモという、しっかり固めの木。
野球のバットにも使われています。
それをどうするか、
って他にあまり使い道が思いつきませんが・・・
テーブルにしてやろうと思います。
暗くてわかりづらいですが、
手前のでかい板です。
既存のテーブルの上に置いてみて、
サイズを確認中の写真です。
ちょっと前まで、
ケシパ入り口付近の座席は小さかったのです。
もともとは4人掛けのソファ席だったのを、
いつぞやのGWのためにテーブルを分割した(だけ)という、
理由があります。
小さいのは小さいので、僕らは好きなのですが、
ちょっと不便することもあり、
大きなテーブルにしてやろうと考えてました。
→分割ブログ
せっかくなので、昔の写真もご用意。
何年前でしょうか、4年くらい前かなあ。
ソファ席も気になりますが、
どでかい階段のような"棚"も気になります。
写真もなんだか下手ですね(笑)
さてさて、
感傷にひたるのはこれくらいにして、
まずは板をどう使うかを決めます。
悩みどころは、2点。
①「そのままではやたら大きいけど、それ以上にしんどい思いをして板をカットするのか?」
②「表裏をどっちにするのか?」
人生には悩みはつきものです。
カフェ経営にも悩みはつきものです。
でもこんな悩みに出合った時の悩み方、誰も教えてくれません。
ケシメイツとナツパールに相談だ!
相談の結果・・・、
豪快な生命力を存分に発揮させるために、敢えてカットせず。
(おかげで、いかにも大変そうなカットをしなくて済みました)
そして悩みどころは上の写真。
実のところ、
木材屋さんからは、
この穴のあいた面は「裏面」指定にされてました。
そりゃこんな穴が空いてたら、使えませんですよ。
(だからお安くで手に入れることができたのですけども。)
だって、食べこぼしとか回収不能ですもの。
ミルクなんてこぼしたら、どうしたらいいものか。
想像しただけで、夜も寝られません。
が、しかし・・・、
見れば見るほど、味がある。
これを活かさない手はない。
でも、ここにミルクこぼすわけにもいかない!
そんなわがままを実現するような方法。
一挙両得、一石二鳥、酒池肉林・・・。
あれこれ考え(と雑念)をめぐらせつつ、
その日がやってまいりました。
早速思わせぶりな、謎の缶。
これはペンキではありません。
ターラッタラー!
クリスタルレジン〜!
(もちろん世代的にはcv:大山のぶ代さん)
パッケージがなんだか、
フリーメイソン的な怪しさと、
絶対あらがえない強大なパワーを秘めているかのよう。
透明の固いプラスチックを作れるキットです。
透明なので、中に可愛いもの(クワガタではない)を入れて、
アクセサリーを作ったりする方もいるようです。
テテテレッテレー!
ねっておいしい、ねるねるねーるね!
(ご存知の方の割合や如何に。)
幼稚園の頃の憧れのお菓子を思い出しながら、
「二液混合!架橋重合!ポリアミド!」
化学選択の方には懐かしい呪文を唱えながら、
正確に測って、混ぜます。
(なるべくこぼさないように)
穴に注ぎこみ、水平に保って、
24時間静止させておけば硬化します。
(なるべくガンダム主題歌風に)
そそぎこーめー、そそぎこーめー、レジン液ー。
あーなをー、ふーさげー。
ああ、こぼれた。
歌ってたら、こぼれた。
終わってしまったことはしょうがない、
失敗によって、"こうすれば失敗するという方法を知った"のです。
つまりは成長です。
その成長を生かせる機会が、
今後の人生であるのかないのか考えながら、
しばらく待ちます。
・・・
素材が木なので、液体は少し染み込むはず。
・・・
しばらく待ってから、追加でレジン液を投入!
やたら、吸い込む手前の穴。
その後、追加投入すること二回。
・・・
・・・なんやこの吸水力・・・。
・・・
一向に満水にならない穴。
この穴の中は、
ミニ秋吉台にでもなっているのか・・・。
大したもんやで、自然の力っちゅうもんは・・・。
ミルクこぼしても大丈夫やんか・・・。
と考えておると、ナツパールから一言、
「だだ漏れよ!」
慌てて新聞紙を広げることに。
半袖半ズボンです、9月の上旬のお話です。
おかげで翌日、床がテッカテカになりました。
思わぬところに思わぬ味がでました(テカーン)
穴は反対面のヒビまで到達しており(ヒビーン)
そこからレジン液がだだ漏れでした(ダダーン)
あまりのだだ漏れっぷりのショックで、
レジン液以外も、だだ漏れしそうな勢いでしたが、
そこはなんとか踏ん張りました。
(やる気とかね♪)
その日は結局手仕舞い。
裏面のヒビにマスキングテープを貼っておき、
ちょっとレジン液を流すことでテープごと一旦硬化させ、
そのまま隙間を埋めてもらおうという作戦に。
なかなか恥ずかしいアングル。
しかしながら、テカテカになったのは床だけではありません。
作業台として、旧テーブルを使っていたものですから、
もう、そのまま営業はできません。
もう引き返せない秋の夜。
"翌日の定休日一日でになんとかできるのか?"
"喜びいさんで流しこんでいたレジン液は、穴を埋める分量足りるのか?"
悩んで眠れぬ秋の夜。
予定通り予定外。
DIYの面白いところであります。
(自分に言い聞かせてます。)
長くなってきましたので、続きはまた後日♪