【ケシメイツ日記】第一回珈琲部!


こんにちは。

タツパールです。

今日はというかここのところ最近、
平日日中に時間を取れるので(≒暇?)、
夏の夕暮れブログです。

今日は、ケシメイツ日記。



元気があれば、
ブログが書ける!

元気ハツラツなケシメイツに
ブログを書いてもらえば、更新頻度も増える!


というわけで、

GW明けからケシパールデビューした

期待の新人、どいパールにご登場願います。







こんにちは。


東南アジア系ニューメイツのどいパールです。



ドイパール (なつパール画)


GW明けから働かせてもらっている一番の下っ端ですが

五月末に開催された「第一回珈琲部」で



「ブログを書いてね!」



といわれましたので、



勢い余って失礼しております。

どうぞよろしくお願いします。









第一回は初歩の初歩ということで

「ケシパールのドリップを教えましょう会」

(勝手にタイトル決めました。変ですみません・・・)




OGのまいパール先輩を含むメイツ6名が集結しました。






まずは、なつパール先生からケシパールで使っている



【ドリップ器具】についてご説明。




これまでのケシパールでは

【フレンチプレス】【金属フィルター(平底)】




を使用していましたが




GW明けからは

【円錐金属フィルター】




を使用しています。





その特徴は



・ドリップ後のコーヒーに香りがとても残る!

・本来の豆の味を感じやすい(フレンチプレスのような)



ペーパーフィルターとフレンチプレスの中間のような味で

ケシパールでは円錐金属フィルターが一番相性がいいのです。




続きましては~




ドリップの簡単な流れ。

①量る→②挽く→③均す→④蒸らす→

⑤ドリップ→⑥ドリップ→⑦ドリップ(3回に分けます)→完成!Yeah!





>まず豆を量って、ならします。



ドリッパーをトントンとたたいて、

挽いた豆が平らになるくらい。





>そして蒸らす・・・




少しお湯を注ぎます。

眠っているお豆たちを



「いまから抽出するぞ!」



と、たたき起こすこと30秒ほど。



目覚めた豆たちはぷくぷくと膨れ上がります。



豆たちが生きているような。

この瞬間が一番高まります。




お好み焼きにのせたかつお節が

踊っているようにみえたときのような高揚感。








>からの3回にわけてドリップ!



1回目と2回目でほぼ味が決まります。

3回目は「整理体操」

味を整えるのだそう。



ドリッパーからぽたぽたしてきたらカップから外します。

(5秒くらいの間隔で水滴が落ちるくらいまで)

一番最後の方にポタポタ抽出されるコーヒーには

少しえぐみがでてきますので要注意!





>これにて完成です。




ドリップのコツは



「直径1cmの円を描くように」

「コインの淵をお湯で転がすように」

「お湯が細く垂直にねじれないように」

「自分の指からお湯が出しているような感覚で」

「ポットの中の水面と自分の心が穏やかな状態で」




とのこと。

後半の方はぽかーんでした。







ご説明をいただいた後は
何度か豆なしで練習し、

早速みんなでLet' Drip♪





至近距離からの尋常じゃない眼差しを感じます。

みんなとても緊張しまくります。

わたしは子うさぎのように震えます。




みんなで順番にドリップが終わりました。




同じ豆で同じ器具で淹れているはずなのに一杯一杯違います。






「酸味が少ない」

「あっさりしている」

「勢いのある花火のような」

「殴って逃げたような」

「汗っぽい?」




表現の仕方も十人十色です。

少し自由すぎる気がしますが・・・。

あーだーこーだ言いながらティスティング終了!




何万回も淹れられている

「なつぱ大先生のコーヒー」本当に格別です。

改めてそのすごさを実感しました。




「一杯の珈琲」




そこには淹れる人の想いや心境

いろんなコトが詰まっており

そんなことを考えながら、珈琲を味わう。



ひとつの珈琲の楽しみ方が垣間見えたような「第一回珈琲部」でした!

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。







どいパールくんありがとうございます。
かなり時間をかけて頑張って書いてくれたとのこと。


たまに出てくる英語のフレーズにちょっとした個性を感じますね。
そんな英語のフレーズに悩んで悩んで、
ブログ書きあげるのに時間がかかってしまったのかと思うと、
眉間にシワが寄ってしまいます。


SASAYAMA出身の彼は、
のんびりおっとり優しい雰囲気と、
丹波KUROMAMEのような黒く空気感をもった(?)
NICE GUY(黒髪黒肌NOメガネ)です。


ちなみに彼はケシパールDIY部の筆頭部員。
インスタグラムのサブアカウントでも紹介してますが、
なんか作業風景がsmarter than meなので、
ちょっと嫉妬してしまいます。
Love Phantomです(??)



 

やはり僕には英語のフレーズは向いてないですね。
今後はDOIパールブログにそっち方面を任せたいと思います。


さてさて、珈琲部。
スタッフが増えたのを機に、
ケシパールの珈琲の世界をまずはスタッフに浸透させる活動です。

第1回は
「ドリップのド!」


実際にケシパールでドリップを任せるための教育の場ではなく、

ケシパールのスタッフとして働く上で、
知っておいてほしいこと、
体験しておいてほしいこと、
僕らが大切にしていることを
「共有」するための場です。
(将来的には、そこから新しい価値を共に生み出せると良いですね。)

スタッフの教育がある程度落ち着いたら、
近い将来、でもそんなにすぐではないでしょうが、
「ケシパールらしい珈琲セミナー」
というものをお客様向けに開きたいなあと、
なつパールと画策しております。

そちらもぜひご期待下さいませ。

でわー。