冬のストレート珈琲「パプアニューギニア -シヘレニ-」
こんばんは。
ナツパールです。
急にぐっと冷え込んで、
珈琲の湯気が愛おしい季節になりました。
カップを両手で持って、
ふぅっと息を吹きかけながら湯気まで楽しめる、
そんな冬らしいドリンクが勢揃いです☆
詳しくはHPをチェックしてみて下さいね!
今日はその中から、
季節のストレート珈琲
「パプアニューギニア シヘレ二」を
ご紹介します☆
パプアニューギニアは、
インドネシアの東側に位置した、
大自然と人間が共存する「地球最後の楽園」と呼ばれる場所です。
その気候は清涼。
そして十分に雨が降り、土壌も豊か。
寒暖差も大きく、
コーヒーの生育には理想的な環境なんだそう。
そんな場所で育ったコーヒーたち。
神戸中村コーヒーにて丁寧に焙煎され、
中村社長に連れられて、
ケシパールにやってきました。
最近パーマな私。
珈琲豆が入った袋を開封した瞬間、
私「あれ?社長、珈琲じゃなくてチョコチップクッキー持ってきたん?」
※ご心配なく。社長も私も大丈夫です。
そして皆に香りを提供する私。
私「それそれ〜」
メイツたち「ふがふが〜」
とまあそんな一幕を巻き起こした「パプアニューギニア」
チョコにナッツにバター、更に香ばしさが加わって、
何とも言えず甘〜い香り。
珈琲として淹れると…
コクのある甘さと、たぷたぷした果実のようなジューシーさ。
身体の隅々まで染み渡っていく、
寒い朝の野菜スープのような、
冬の夜に飲む、ストーブの上で沸いたウーロン茶のような
そんな優しさ。
野菜スープに浮かんだ、
水まんじゅうのような食感のチョコチップクッキーがあれば、
きっとこんな感じ。
いや、
野菜スープで煮込んだ、
水まんじゅうの中身がプラリネチョコレートクリームのやつかな。
うん。
それそれ。
食べたことないけど。
食べたくはないけど。
そして、
今まで珈琲を飲んでいたのが夢かと思うほどに
淡く儚い後味。
それはまるで、地面に落ちた初雪がふっと溶けてなくなるような。
地面は確かにぬれていて、
雪も確かに降っていたのに、
気配だけ残して消えていくその感じ。
コクがあるのに軽く、
酸味があるのに丸い。
都会的だけど温かい。
それは小春日和のように、
何とも優しく、嫌いな人のいない珈琲。
全ての生き物に優しい。
地球最後の楽園、パプアニューギニアの珈琲を、
是非味わってみて下さい♩
さて、そんな魅力的な珈琲に負けず劣らず気になっている方多数だと思う、
冒頭の写真左の方にいるこいつ↓
毎回、季節の珈琲の「タグ」を作っているのですが、
今回はこの子です。
春の「タンザニア」は「象」、
夏の「ケニア」は「キリン」、
秋の「エチオピア」は「ポット(ジャバナ)」、
今回もふざけている訳ではなく、
きちんともちもちモチーフがあります☆
それは、
これ!
この真ん中のやつ!
ちなみにこれは、「シヘレニ農園」のある「ゴロカ州」の旗だそうです。
その土地の民俗伝承に出て来る「マッドマン」かと思われます。
試行錯誤して、あんな感じになりました♩
試行錯誤!
さて、最後にもうひとつお知らせです。
「清水しおりさん」の器が入荷しました。
12月10日(木)から販売を再開します。
クリスマス、年末年始も近く、
プレゼントにもぴったり。
一つ一つ愛情のこもった手作りの一点もの。
同じ柄でも、全く同じものはありません。
数に限りがありますので、気になる方はお早めに!
※勝手ながら、電話でのお問合せや取り置きなどには対応致しません。
在庫状況につきましては、随時こちらのブログにてお知らせします。
【在庫状況について】
12/10(木) 販売開始します!
1/10(日)ほぼ完売いたしました。ありがとうございます。次回入荷は、改めてブログにてお知らせします。