ケシパールの冬支度③「ゆたんぽカフェ」


こんばんは。
タツパールです。
今日から、ルミナリエですね。
開催期間中は静カフェの時間に、
「静カフェ」と知らずにご来店されてしまう方が多く、
たくさん引き返されてしまうという現象が起こります。
ご来店の際は、お気をつけ下さいね。
さてさて、
冬支度シリーズも三回目になりました。
冬。

冷えたしまった手を、
温かい珈琲のマグで温める。
それも冬の味わい方。
店内は過度に暖かくしておりません。
でも出来る限り調節はしますので、
気軽にお声かけ下さいね。
ブランケットもご用意します。
さて、
タイトルでネタバレしておりますが、
前回のストーブに続き、
「ゆたんぽ」をご用意しようと思います。
体だけじゃなく心も温まる、
日本人ならではの癒しほっこりグッズ。
漢字で書くと湯湯婆。
ゆたんぽに温もりをもらう。
代わりに、ゆたんぽを抱えてあげる。
あるいは、膝の上にのせてあげる。
そんな愛らしいゆたんぽ。
ああ、好きだ、ゆたんぽ。
実はずっと温めてきたアイデアではあったのですが、
(ゆたんぽだけに!)
なかなか実現できずにおりました。
ゆたんぽカバーがない、と。
探すのをあきらめているのか、
ただそうするのが好きなのか、
結局、自分で作るのです。
そうです。
結局、自分で作るのです。
なんか最近、
ブログでの文体が定まりませんね。
上記のリフレインも、自分で書いててなんですが、
志村けんさんの「変なおじさん」の
決め台詞に見えてしまいます。
(今の子たちは分かるのか…)
おしゃれなカフェのオーナーらしく振る舞いたいのですが、
上手くいきません。
多分、おしゃれなカフェのオーナーに
向いてないんだと思います(凹)
さて、自分自身と向き合うのはこれくらいにして…
できました。
えーと、あれです。
ゆたんぽカバーです。
メニューブックとお揃いのデザイン。

3つ作ったんですが、
それぞれ、
キレイに失敗してます(汗)
まず、真ん中に文字が入ってるやつ。
文字の回りが明るく見えるのは、
光の加減のせいではありません。
文字を定着させるために
熱をかけないといけないのです。
そう、アイロン跡がものの見事に入ってます(凹)
失敗を乗り越えたもののみが、成功にたどり着く。
アイロン跡が目立たぬよう、
敢えて端っこに文字を置いた残り二枚。
端っこは縫い目が盛り上がっているせいで、
文字を転写する際にすでに撃沈…。
もちろん、アイロン跡も添えました…。
とても味のある雰囲気になりました…。
メニューブックも同じ方法で作ったはずなのに、
なぜこうも上手くいかないのか。
そもそも、このインクの硬化が80℃で30秒。
モケット生地の耐熱温度が60~70℃。
上手くいくわけがない。
これは、過去の自分たちを褒めざるを得ません。(ポジティブ!)
そんなゆたんぽたちですが、
数に限りがある、というか3つしかないので、
寒くて、なおかつ、すいている時間帯の
「窓側の席のみ」ご用意しようと思います。

窓側に限らず、
気になる方はお気軽にどうぞ。
長文におつきあい、ありがとうございました。